更年期障害
こんなお悩みはございませんか?
- 疲れがとれない
- 全身の倦怠感・疲労感
- 夜、眠れない
- めまい・ふらつき
- のぼせ・むくみ
- 手足や首・肩の痛み
- 頭痛
- 味覚障害
- 食欲不振
- 頻尿
- 仕事に行くのがつらい
- 朝起きられない
- 何ごとにもやる気が起きない
- 憂鬱な気分になる
- すぐにイライラする
- 性欲減退
- 朝立ちの減少
- ED(勃起不全)
など
このような症状でお悩みでしたら、お気軽に大阪市中央区の山口泌尿器科までご相談ください。
男性にも女性と同じように更年期障害があります
症状でお悩みの方はお気軽にご相談ください
更年期障害は、女性だけに起こるものではありません。
男性にも起こる場合があります。
男性更年期障害(LOH症候群)は、その存在があまり知られていないため、症状でお困りの場合でも、まわりの方から「仕事をさぼっている」「やる気がない」と誤解されがちです。
そうした状況によりストレスを受けて、症状が悪化してしまうケースも。
当院では、男性更年期障害でお困りの方が、明るく楽しい毎日を取り戻すためのお手伝いをさせていただきます。
つらい症状でお困りでしたら、お一人で抱え込まずに、お気軽にご相談ください。
男性更年期障害(LOH症候群)とは?
様々な症状が起こります
男性更年期障害(LOH症候群:Late Onset hypogonadism Syndrome)とは、主に副腎や精巣などが分泌される男性ホルモン(テストステロン)が減少することで、うつ症状、不眠、イライラなどの精神症状のほか、めまい・ふらつき、手足や首・肩の痛み、発汗などの身体症状、ED(勃起不全)などの性機能障害、排尿などの排尿障害など、様々な症状を引き起こします。
男性更年期障害の原因
男性更年期障害の主な原因は、加齢による男性ホルモン(テストステロン)が減少です。
更年期障害は女性特有の病気と思われがちですが、男性でも起こる場合があります。
男性更年期障害の症状
精神症状
- 仕事に行くのがつらい
- 朝起きられない
- 何ごとにもやる気が起きない
- すぐにイライラする
- 集中力の低下
- 記憶力の低下
- 憂鬱な気分になる
- 情緒不安定
- うつ症状
など
身体症状
- 手足や首・肩の痛み
- 頭痛
- のぼせ・むくみ
- 発汗
- 味覚障害
- 食欲不振
- 体重減少
- 筋力低下
など
性機能症状
- 性欲減退
- 射精感の消失
- ED(勃起不全)
など
排尿障害
- 頻尿
など
男性更年期障害の治療
ホルモン補充療法で見違えるように良くなる場合も
男性更年期障害の治療では、適切な診査・診断を行った上で、男性ホルモン(テストステロン)を投与するホルモン補充療法や、漢方薬を処方したりするなどの治療を行います。
また、食生活の見直しや、運動などにより、体内で男性ホルモンの生成を高められる場合がありますので、あわせて生活習慣の見直しもアドバイスします。
患者様の中には、ホルモン補充療法を行うことで、見違えるように症状が改善されるケースもあります。
「色々な治療を試したが、良くならない」「心療内科を受診したが、改善されない」という場合でも、諦めずにまずは一度ご相談ください。
漢方薬も積極的に活用しています
当院の男性更年期障害の治療では、患者様の状態に応じて、漢方薬を処方する場合があります。
漢方薬を服用することで、急に症状が改善されるということは考えにくいのですが、長期的にみた場合、副作用がほとんどないので安全ですし、「きちんと治療を受けて、改善に向けて1歩1歩進んでいる」という安心感が得られるものと思います。
症状の改善効果だけでなく、患者様の心への効果も鑑みて、当院では男性更年期障害の治療に漢方薬を積極的に活用しています。